細胞を活性化

日本におけるプラセンタ

日本でプラセンタ治療が始められたのは意外と古く、昭和30年頃から行われていたそうです。
最初に導入されたのは、肝機能が低下している患者さんへの治療です。
プラセンタには肝細胞を増やす肝細胞増殖因子が含まれていますので、この働きによって低下した肝機能が向上することが期待できるというわけです。

こうした医療現場で使用されているプラセンタは、人の胎盤から抽出された人プラセンタです。
厚生労働省の基準をクリアした安全性を持っていますので、もちろん感染症などのリスクは抑えられています。

治療目的でプラセンタの注射などを行っていた方であっても、それと同時に肌がきれいになったり若々しくなっていったり、という見た目の変化なども見られるようになりました。
そうした時にどんどんと治療以外の部分での利用方法というのも広がっていったようです。

現在では、プラセンタは治療目的というよりはむしろ美容のために利用しているという方の方が多いのではないでしょうか。

病院でプラセンタ注射をするということももちろんできますし、サプリメントを飲む方法やプラセンタ入りの化粧品を使うというようなこともできます。
美容目的で利用する人が増えてきたため、プラセンタの消費量はどんどん増えてきています。

そのため、現在国内で主流になっているのは豚の胎盤から抽出された豚プラセンタです。
中でも品質が良いと知られているのがSPF豚の胎盤を使用したプラセンタです。
プラセンタの品質は動物の飼育環境によって全く違ってきてしまうのですが、SPF豚の場合には飼育環境やエサにとてもこだわっているので、良いプラセンタができるそうです。

また、同様の理由で馬プラセンタも人気です。
特にサラブレッドなどの場合、飼育環境が非常に整えられていることでも知られていますので、馬プラセンタを選んで購入するという方もいるようです。

プラセンタは医療の現場でも非常に幅広い用途で利用され始めていますし、美容に役立てるようにしている方も数多くいます。